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【医師の英語】「予約しましょう」医療英語ワンフレーズ#18

  • 医療英語ワンフレーズ

現代では、外国人患者さんに接する機会のある医療従事者の方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな医療従事者の方のために、医療英語の単語集や会話例文集を様々なシチュエーションごとにご紹介していきます。
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「予約しましょう」を英語で言うと?

医師:I’ll make you an appointment with a physiotherapist for next week.
(来週、理学療法士の予約を取っておきましょう)
患者:Do you have anything open next Wednesday?
(水曜日に空きはありますか?)

日本語で「予約」と訳される英単語には、“appointment” “booking” “reservation”などがあります。
人と会うことを「予約(=約束)」する場合には“appointment”、場所や物、たとえばレストランの席や飛行機のチケットを「予約」する場合には“booking”や“reservation”を使います。

病院での「予約」は、「医師やその他の医療従事者と会うための予約」だと考えられるため、“appointment”が使われます。「予約をする」は“make an appointment”というフレーズを用いますが、もっと具体的に日程や時間を決めるような状況では、“schedule an appointment”という表現も使われます。

《例文1》
I’d like to make an appointment with Dr. Green at 11am tomorrow.
(グリーン先生との予約を明日の11時に取りたいです)

《例文2》
I’d like to schedule an appointment for my regular check-up.
(定期診察のために予約を取りたいのですが)

希望の日にちで予約が取れるかを聞くときには、“Do you have anything open?(空いている時間はありますか?)”と患者さんから聞かれることもあるかもしれません。

その場合は、“Let’s schedule your next appointment for 5:30.(次の予約は5時半にしましょう)”といったやりとりで予約時間を確定します。

ぜひ使ってみて下さい。

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