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【医師の英語】「一言いいですか?」医療英語ワンフレーズ#89

  • 医療英語ワンフレーズ

現代では、外国人患者さんに接する機会のある医療従事者の方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな医療従事者の方のために、医療英語の単語集や会話例文集を様々なシチュエーションごとにご紹介していきます。
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「一言いいですか?」を英語で言うと?

《例文1》
医者①:May I chime in?
([お話し中ですが]一言いいですか?)
医者②:Sure thing!
(もちろんです!)

《例文2》
May I chime in the discussion?
(議論に加わってもいいですか?)

《例文3》
She chimed in with her opinion.
(彼女は自分の意見を付け加えた)

《解説》

“chime in”“chime”は音の通り「チャイム(鐘)」を意味する言葉です。
しかし、ここでは“chime”“in”が付いているので、
「チャイムを鳴らして入り込む」という意味合いを持つことになります。

ただし、ここでは入り込むのは家ではなく、会話や議論。
そこから転じて、「会話に入り込む」、「口を挟む」などの意味合いで用いることができるフレーズになります。

“interrupt”を用いて“interrupt a conversation”
あるいは“break”という動詞を用いて“break into a conversation”などと表現しても
同じ意味になると思いますが、よりオシャレな表現と言えるかもしれません。

たとえば、同僚の2人が熱心に話し込んでいるところに一言添えたいとき、
この“May I chime in?”の一言を用いてコメントを挟むことができるでしょう。
あるいは、すでに始まっているオンライン会議に遅れて入る際、“I’m chiming in.”と言って
「これから(会議に)入るよ」ということを伝えることができます。

ぜひ英語圏の人とのオンライン会議の際に使用してみてください。
使えるシーンが意外と多いことに気付くはずです。

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